研究活動
公益財団法人生協総合研究所 2026年度第1回公開研究会
アジア生協協力基金活動報告会

- ○ 開催日時
- 2026年9月1日(火)14:00~16:30
- ○ 開催会場
- 来場・オンライン配信併用
- ○ 参 加 者
- 23名(来場11名、オンライン12名)
※オンデマンド配信視聴申込は4名 総計27名
プログラムと報告者(敬称略)
開会挨拶:長畑 誠(明治大学教授、アジア生協協力基金運営委員会 委員)
西尾由(生協総合研究所 研究員)
「アジア生協協力基金について」
一般公募助成団体報告①
森田貴子(認定NPO法人ASHA)
「ネパールの地方におけるコミュニティ人材×テクノロジーによる医療アクセスの改善」
一般公募助成団体報告②
東山髙志(NPO法人アジアなりわいネット)
「フィリピン・アブラ州の農村における手織物業の技術と収入を向上させるプロジェクト」
概要

長畑 誠 氏
開会に当たり運営委員の長畑先生より開会挨拶として、基金設立の経緯と一般助成の趣旨として地域の課題を住民と一緒に協働して解決する組織を支援してきたことをお話いただいた。

西尾 由 研究員
最初に、アジア生協協力基金の概要と一般公募助成事業における助成金の特徴、助成の対象となる「事業」と「組織」の要件について西尾研究員より説明があった。
次に、これまでにアジア生協協力基金の助成を受けた2つの団体より、基金の助成による活動内容とどのように成果に結びついているかを詳細にご報告いただいた。ASHAの報告に対し「地域の中に助産婦のような方はいるのですか」「プロジェクトマネージャーの役割が重要ですが、今後も継続できる見通しはありますか」「ASHAコネクトの管理運営は誰が担うことになりますか」といった質問が出された。

森田 貴子 氏
アジアなりわいネットの報告に対し、「デザイン性が良くないと売れないが、製品はどれもセンスがあると思う。デザインではどのような改善をしましたか」「なぜわざわざ伝統的な手織りを復興しようとしたのかは売れるためだけではなく、地域の文化や伝統を生かそうとしたのだと思うが、自分たちの織物だと思えるようなこの地域の特徴とは何でしょうか」といった質問が出された。質問に対し、各団体の報告者より回答をいただいた。

東山 髙志 氏
最後に、茂垣事務局長より報告者に対しての謝辞が述べられ、報告会を終了した。
