研究活動

公益財団法人生協総合研究所 第35回全国研究集会
単身化が進む社会とどう向き合うか
~これからのくらしと生協の可能性を考える~

 近年、日本社会では、未婚化・非婚化や晩婚化、出生数の減少を背景に、家族や世帯のあり方が大きく変化しています。かつて主流であった「夫婦と未婚の子どもからなる世帯」に代わり、現在では「単身世帯」が最も多い世帯類型となっています。単身世帯の多くは高齢層ですが、現役世代でも一人で暮らす人が増えています。また「高齢の親と未婚の子が同居する世帯」も増加しており、親との死別を機に単身世帯へ移行する人も少なくありません。

 こうした世帯の変化は、私たちのくらしや支え合いのあり方にも影響を及ぼしています。単身世帯をはじめとする規模の小さな世帯ほどリスク分散が難しく、貧困や孤立などの問題を抱えやすいことから、こうした問題をいかに予防・緩和していくのかが重要な課題となっています。

 第35回全国研究集会では、世帯のあり方にかかわらず、誰もがウェルビーイングを実現できる社会をどのように築いていくのかを考えます。また、その社会を支える主体として、生協が果たしうる役割についても議論します。単身世帯の増加は、生協の事業と活動のあり方に大きな影響を与えると予測されます。今後の生協の方向性を検討する上で、有益な機会となります。

 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日  時:
2026年11月12日(木)13:30~17:30(予定)
会  場:
主婦会館プラザエフ 7階カトレア
参加形態:
来場/オンライン配信併用開催
参 加 費:
無料

※研究集会終了後、館内にて懇親会を開催いたします。懇親会にご参加される方は、懇親会参加費として一律1人1,000円をお願いいたします。 当日現金でお支払いください。

プログラム(予定)

第1部 日本社会の変化と今後の課題を考える

基調講演①
「現役単身世帯・単身世帯予備群の意識と行動」(仮)
宮本みち子(放送大学/千葉大学名誉教授)
基調講演②
「現役単身世帯・単身世帯予備群の家計と食習慣」(仮)
重川純子(埼玉大学大学院教授、当研究所理事)

第2部 社会の変化に応じた今後の生協のあり方を考える

事例報告①
前田裕保(生活協同組合コープこうべ 地域活動推進部)
事例報告②
渡邉たかし(一般社団法人くらしサポート・ウィズ 理事長)
事例報告③
百瀬文也(東京ふれあい医療生活協同組合 代表理事専務理事)
※敬称略

申込方法

下記URLまたは2次元コードの参加申込フォームよりお申込みください(11/5締切)。

QR

※開催後にオンデマンド配信を予定しております。オンデマンド配信ご希望の方もお申込みをしてください。

申込締切

2026年11月5日(木)

※来場参加は先着70名様とさせていただきますので、来場参加をご希望の場合はお早目のお申込みをお願いいたします。

招待URL送信 2026年11月9日(月)

お問合せ

公益財団法人 生協総合研究所 石川、茂木
TEL:03-5216-6025 E-mail:ccij@jccu.coop